Q1. マンデビラ各品種の特徴について いろんな種類のマンデビラがあるけど、それぞれどんな特徴があるのですか?
花色や花の大きさ、つるの伸び方などに特徴があります。
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花 色 |
花の大きさ |
つるの伸び方 |
ローズジャイアント |
ピンク |
大きい |
よく伸びる |
サマードレス |
白 |
小さい |
あまり伸びない |
サマーブーケ |
黄 |
小さい |
伸びる |
ルビースター |
赤 |
大きい(花弁は細め) |
よく伸びる |
ホワイトデライト |
白→淡いピンク |
大きい |
よく伸びる |
ベストレッド |
ピンク→赤 |
大きい |
よく伸びる(葉が大きい) |
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咲き始めの花色は薄く、徐々に濃くなっていきます。(サマーブーケ、サマードレス除く)
また、気温の上昇とともにつるの伸びが旺盛になり、花色も濃くなります。
Q2.苗の使い方
品種によって適した仕立て方はありますか?
A2.の表のように品種によって特性が異なるため、仕立て方に向き・不向きがあります。
「サマードレス」・「サマーブーケ」はつるがあまり伸びないので、低いフェンスやトレリスなどが適します。その他の品種はつるがよく伸びるので、鉢植えから大きなフェンスやアーチまでなんでもOKです。
Q3.つるの巻き方
伸びたつるはどうやって巻きつけていけば良いですか?
A3.伸びたつるは支柱やトレリスなどに巻きつけるのですが、いくつか注意点があります。
つるは逆時計回りに巻いていきます(支柱を上から見た場合)。この時につるの先端部を傷めたり、つるを折らないようにしましょう。つるを折るとそこから先が黒く変色してきますが、そうなった場合は折れた所から切ってやると下から新しい芽が出てきます。
一度巻きつけてやればあとは自分で巻いていきます。巻きついて伸びていくときに自分の葉を挟んでしまう事があるので、見つけたらはずしてやりましょう。
Q4.土の選び方
土はどのようなものを選べば良いですか?
A4・土は水はけが良いものが適します。水はけの悪い土に植えると根が腐りやすくなります。
お持ちの土が水はけがあまり良くない場合は、パーライトなど土壌改良材を混ぜて使うと良いでしょう。地植えでもよく育ちます。鉢やプランターなどは水が抜けやすい物を選んでください。鉢底に穴が開いていなかったり少なかったりすると、雨が降ったときなど多湿になりがちです。
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